成功のトレード法則

マーケットが開く日は、
毎朝、2つの事を確認しています。、
一つはデイトレプラン、
もう一つは値動きパターンです。

 

デイトレプランはチャート上、
注目される支持抵抗線などの重要ポイントを予めチェックして、
その日のデイトレードに利用するわけです。
基本的な使い方は、
支持線では押し目買い、
抵抗線では戻り売り、
ですね。

 

値動きパターンのシミュレーションは、
寄り付き直後、
前場、
後場、
の3つの時間帯において、
売られやすいか買われやすいかを確認しておいて、
やはりその日のデイトレードに利用しています。

 

大切なことは、
これらの2つの分析を別々に利用しているわけではないと言う事。
融合して利用すべきことです。

 

例えば、寄り付き直後の30分間が売られやすいとわかれば、
寄り付きから一番近い抵抗線で売りを待てばいい、
と言う事になります。

 

前場売られやすくて、
後場は買われやすいと言う傾向があれば、
始値から下がることを予想して、
そこそこ下がったところにある支持線で押し目買いを狙えばいい、
と言う事になります。

 

更に、シミュレーションのデータ通り動いているようなら、
その後もシミュレーション通り動きそうだと予想がつきます。
逆に、シミュレーションとは全く反対の動きになれば、
それは意図的に相場を動かそうとしている連中がいると推測できます。
ならば、その動きに乗ってしまえばいいと言う事になります。

 

データ通りならないからと言って、
そのデータは役に立たない、
と思うのは全く知恵が足りないのです。
誰もが既にその眼で見ている事や、
誰もが既にその手に掴んでいる事が、
実は、「マーケットがどう動きそうか」
と言う事を示唆してくれいるのです。

 

感情や心のコントロールも同じです。
トレード時に湧き起こる恐怖・不安・怒りなども、
それぞれを発生させる脳と身体のメカニズムがあります。
同時に、これらの感情を解消し、
冷静さを取り戻すためのメカニズムもあります。
どちらも生まれつき我々誰にでも備わっている仕組みです。
単に、それらをうまく使う方法を教わってこなかっただけの事。

 

CTスキャンなどの脳や身体の内部を調べることができるハードが開発され、
脳の働きがリアルタイムで克明にわかるようになって、
ここ10年ほどの間に脳科学が飛躍的に進歩しています。
次々と発見される新事実に注目していない人は、
全く損をしているのです。

 

例えば、ポジティブシンキングなどが脳にいい影響を与え、
意欲がどんどん湧いてきて、
物事に成功を収める可能性が高まる、
と言う事が解明されてきています。

 

指をくわえて成功している人を羨ましいと思うだけの人生で我慢しますか?


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