出来高とボラティリティー

出来高とボラティリティー


今日は「出来高とボラティリティーの関係」に関するお話です。

 

 皆さんはトレードをするときに出来高に関心を払っていますか。出来高と言うものは、この増減が売買シグナルになるような性格の指標ではないゆえ、アマチュアの方々には関心を払ってもらえない指標の代表格でしょう。しかし、出来高は相場つきを左右する重要な要素なのです。そして、相場つきを把握することが適切なトレード手法を選択し、無駄な手を打つことを抑制することにつながるのです。

 

 下の表は今年の大発会から2010年8月3日までの一日当たりの出来高別の値幅の分布を表しています(夕場を除く)。例えば、出来高〜40000枚の時の値幅の分布は60円以下2回、80円以下と100円以下がそれぞれ4回、120円以下が2回あったと言う事がわかります。

 

 

ご覧のとおり、出来高が多い日ほど、値幅が大きくなる=ボラティリティーが高くなる傾向が見て取れます。すなわち、「その日の相場がよく動くのか、あるいは保合いであまり動かないかは出来高によるところが大きい」と言えるでしょう。

 

 例えば、その日の出来高が50000枚未満に収まりそうなら、最大値幅は140円どまりだな、と言う使い方が可能になります。更に、もし、その限界点付近に抵抗線や支持線があるなら、逆張りの仕掛けポイントになるでしょう。

 

 では、その日の出来高がどの程度になるかを推定する有効な指標はあるでしょうか。例えば、前場の出来高で一日の出来高を予測することは可能でしょうか。下の表は120分間の出来高と一日の値幅の分布を表しています。

 

 

出現回数が2以下の分布を無視すれば、値幅の分布の最大最小値の範囲を掴むことが可能です。

 

 でも、これだけでは大いに利用価値があるとは断言できませんね。他にどんな使い道があるでしょうか。先ほど出来高は「相場つきを左右する重要な要素」であると書きましたが、この点ではどうでしょうか。

 

 続く・・・ 


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