トレーディングツール『シグナビ』の5つのトレード戦略
『シグナビ』は、以下の5つのトレード戦略に基づいて、それぞれの相場の局面で最適な手法の売買シグナルを発動し、これをチャート上に表示します。
1.寄り付きと最初の30分間で初動を捉えよ!
直近3日間のローソク足形状や当日の寄付き位置から値動きデータを分析し、明確な優位性がある場合は寄付きと寄付きから約20分後以降にそれぞれ売買シグナルを出します。
下のチャートの1.GUR(黄小□)が寄付きの売りシグナル。上部のインディケーターGUR/GDRにも寄り前から表示されます。また、3.OR4(緑十字□)が寄付きから20分後の買いシグナルです。原則終値確定です。
2.トレンド発生の初動を捉えよ
上記1のデータと当日ザラ場での値動きデータに基づき、優位性のある場合のみ、3期間のレ ンジブレイクアウト(30分,60分,120分)で順張りの売買シグナルを出します。
下のチャートの9.DFB(緑小〇)がレンジブレイクとドテン買いのシグナルです。この日は2つの買いシグナルが同時発動でした。いずれもブレイクで原則確定です。
3.押し目買いと戻り売りでトレンドに追随せよ
明確なトレンド発生を確認できた場合のみ、トレンドと順方向の押し目買いや戻り売りシグナルを発動します。
下のチャートの5.TP+BR0(緑△)が押し目買いのシグナルです。一番近い支持線で原則指値待ち。
4.トレンド発生を否定する失速パターンを捉えよ
重要な支持抵抗線ブレイクの後、ブレイクに順方向の勢いが失速して、逆行パターンが現れた場合のみ、それまでのトレンドと逆方向の売買シグナルを発動します。
上3.のチャートの21700円付近のグレーの戦場にある(緑X)が買いのシグナルです。表示されたら即有効です。最初のシグナルだけでポジションを取りますが、これが表示されている間は有効です。つまり、大局観を示すシグナルです。
5.トレンド終息で反転の動きを捉えよ!
短期、中期、長期のトレンドの終息のタイミングで、逆張りの売買シグナルを発動します。
同じく上3.のチャートの4.OBQ+SR5II(黄〇)が売りシグナル。8.WOBQ+BR5II(緑〇)が買いのシグナルです。いずれも、一番近い支持抵抗線で指値待ちです。
これらのつのトレード戦略は互いに連動し、有機的に機能して相場の流れに追随。そこには驚きのメカニズムがあります。詳細はこちら!
トレーディングツール「シグナビ」の見方
シグナビ・ライブで生中継される映像は、オリジナルトレーディングツール「シグナビ」のインディケーターやチャートです。それぞれの見方は以下の通りです。
インディケーター
各種手法の売買シグナル発動状況、相場のブルベア度、トレンド発生状況などが数値化されて表示されます。
5分足チャート(下降トレンド発生時)
緑の〇はアクティブトレード両建て手法の逆張りの買いシグナル。これが表示されると、一番近くの支持線のすぐ上で指値で待ち伏せします。
黄三角はアクティブトレード両建て手法のトレンドフォローの戻り売りシグナル。これが表示されると、一番近くの上値抵抗線=トレンドラインのすぐ下で指値で待ち伏せします。
なお、支持抵抗線はチャートに表示されている日足・週足のテクニカル指標意外にも、ザラ場でできるものや他の手法で使うものなどがあります。『無料お試し』では非公開です。
5分足チャート(上昇トレンド発生時)
黄〇はアクティブトレード両建て手法の逆張りの売りシグナル。これが表示されると、一番近くの抵抗線のすぐ下で指値で待ち伏せします。
緑三角はアクティブトレード両建て手法のトレンドフォローの押し目買いシグナル。これが表示されると、一番近くの下値支持線=トレンドラインのすぐ上で指値で待ち伏せします。
5分足チャート(システムトレード手法)
アクティブトレード両建て手法以外のシステムトレード手法の売買シグナル。緑色は買い、黄色・橙色は売りです。手法ごとにマーカーの形状が異なります。発動すると、即ポジションを取ります。
日足チャート
5分足チャートと日足チャートを並べて表示することで、その日の相場の重要ポイントが俯瞰的に把握することができます。